斜面に対して水平なスラブを挿入するというシンプルな手法によって、建物の空間構成を作り出しています。
1Fのリビングでは、海側にサッシレスのガラスを採用し、空間の外部への広がりを極限まで追求しています。
室内の換気は、柱の後ろに配置したルーバーによって行い、空間の連続性と換気機能を両立させています。
庭に面したB1Fでは、全開放できるサッシを採用し、ダイニングとキッチンが庭と連続した空間として利用できるように
設計しています。
種別 | : | セカンドハウス |
建物名 | : | I邸 |
クライアント | : | |
発表 | : | 2005年 |