成城に建つ160坪の専用住宅。住宅地にありながら水平性を強調することで、どこまでも広がりを感じることのできる佇まいとしています。
建物へのアプローチは、庭とオーバーラップした壁、オブジェ、列柱によって、シーンの繋がりがリズムを生みだすようデザインしています。
エントランスホールは、2階へ繋がる階段吹抜と竹林による外部空間への広がりを作り出し、奥へ繋がる空間としています。
居住空間は、大きなガラス面と風の通り道を設け、光と風という基本要素を大切にした五感で快適と感じることのできる設計としています。
オブジェのデザインや、ステンドグラスのデザインも行っています。
種別 | : | 専用住宅 |
建物名 | : | O邸 |
クライアント | : | |
発表 | : | 2004年 |