HDセレクション

「改善ビデオシリーズ・新技術研究所講演集」では、1996年6月に開催された新技術研究所のセミナーの中から現場改善の理念や手法を紹介した講演を収録しています。

Vol.1

• TAPE A　（106min.）
  「ジャスト・イン・タイムの基本的な考え方」
  株式会社新技術研究所　代表取締役社長　岩田良樹（いわた　よしき）
  正しい物造りの方法を目指した「グローバル・プロダクション・システム」は、最小限の人、物、設備で最大の経営効果を出す生産方式です。
  その一本の柱に良い物を、1個ずつタイミング良く、売れたら造るジャスト・イン・タイムがあります。ここではジャスト・インタイムの基本的な考えと、現場改善の基本理念を紹介します。

• TAPE B　（72min.）
  「原価低減とかんばん」
  株式会社新技術研究所　専務取締役　丹羽宣治（にわ　せんじ）
  原価に利益を上のせし、販売価格を決める時代は終わりました。
  価格が市場で決められるいま利益を生みだすためには、物造りにかかわる全ての原価を低減することです。
  いままでの生産方式が抱える問題点をとりあげ、原価低減の手法とかんばん方式をわかりやすく解説します。
  
  
  
  Vol.2
  
• TAPE A　（111min.）
  「自働化について」
  株式会社新技術研究所　代表取締役副社長　中尾千尋（ なかお　ちひろ）
  "にんべんのついた自働化"は、単なる自動化ではなく、金をかけずに異常を検知できる設備、ラインを造りあげ、品質を保障した効率の良い物造りを目指すものです。この自働化が、グローバル・プロダクション・システムのもう一本の柱です。ここでは自働化の概念を従来の生産方式と比較しながら、自働化のステップについても基本的な考え方を紹介します。

• TAPE B　（67min.）
  「標準作業について」
  株式会社新技術研究所　専務取締役　竹中　彰（たけなかあきら） 品質の良い物を、安く、速く（タクトタイムで）造るための、仕事のやり方を決めたものを標準作業といいます。仕事のムリ、ムダ、ムラを省き、ジャスト・イン・タイム生産や自働化を進めるうえで、標準作業を作成することが必要であり改善の原点です。ここでは標準作業の作成方法も含め、改善の進め方について解説します。

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